
イギリスのミッドランド西部スタッフォードシャーで、2歳の女の子が死亡した事件を「リバプール・エコー」など複数の英メディアが報じている。ボタン電池を誤飲したことが原因だという。
【動画】ボタン電池を誤飲したときに体内で何が起きるかを再現した動画
この日、2歳のハーパー・リー・ファンソープは姉と2人で留守番をしていた。母親のステイシー・ニックリンは、仕事のために外出中だったという。
留守番中のハーパー・リーが吐血していることを発見した姉は、救急に通報。すぐに救急処置が施されたが、彼女は手術中に息を引き取った。
母ステイシーは、その日の状況について「姉からの電話で帰宅すると、家の前には救急車が止まっていた。ハーパー・リーの部屋に行くと、電池のないリモコンがあった」と話している。
小児科医であるアンナ・ピゴット博士は、ハーパー・リーを診断したときの状況について「彼女は血圧が高く、顔色が悪かった。口の中には血が溜まっており、体内の半分の血液を失っている状態だった」と説明している。
ピゴット博士によると、ボタン電池はすでにハーパー・リーの体内から排出されていたという。しかし、博士は「食道中央部に潰瘍状の病変があり、胃には血栓と思われる大きな赤い痕があった。ボタン電池が食道に浸食をもたらし、さらに漏れ出た電池の酸が彼女の体内に残っていた」と続けた。
ハーパー・リーは、みんなから愛され、順調に育っていたという。だが、彼女は何にでも興味を持ち、周りの物を口に入れる傾向があったそうだ。この年頃の子供たちの多くがそうであるように。
この事故を受けて、スタッフォードシャー保護児童委員会は子供の死を防ぐために、保護者に向けて注意喚起をしている。日本でも同様の事故が年に10件以上も起きており、政府広報オンラインでも防止策や対処法が呼びかけられている。

どの電池も中身は有害物質
というか電池全部が体内では毒
胃や腸なんかに留まるど穴が開くからな
だらか死ぬ
ボタン電池は危険とよく言われた
思うな
つか電極の作り方が雑
ひえー
>>25
犬も
しつけ終わるまで気が休まる暇がない
中身がアルカリだから胃に穴が開く
子供だけじゃなくペットも注意
テーブルの上に変えようと思ってたデカめのボタン電池置いておいたら無くなってることに気付いて猫が遊んでどこかにやったのかな?と呑気にしてたけど危なかったんだな
猫は食べないって変な自信あったわ
電池はテレビの下掃除したときに出てきたし猫は元気にしてたからすっかり忘れてた
これからは気をつけるわ
形状違うだけ
どうしようもない状況ってのもあるからなあ
これが理由ならまあ納得だな
知らなかったわ
こっわ
乳児は兎に角口に入れるから犬猫と変わらないのでペットや乳児いる家はリモコンを手の届かないところに置くのは必須
乳児のボタン電池誤飲は年間で200件もあってタバコはそれ以上だからな
こないだも古い電池同士がたまたま電流流れて発火して火事で全焼とかあったしな
アルカリは粉吹いてその粉めちゃ危険やし
ただ電池がそのまま身体の中通って出てくるってわけじゃない
まあ飲み込んでしまえば一緒だが
危ないな
乳幼児向けのオモチャで電池を使用するものは
ほぼ全てのものがネジをドライバーで緩めないと電池を外せないなど
簡単には電池を取り出せない対策が取られている。
問題は子供向けではなくて小さい電池を使っているもの。